水面下

2010.07.25 17:24|詩(他)
生き残る術を知っていたのは
いったい誰だったのだろうか


君はきっと知らなかったのだろう
わたしが目指した道を
わたしの遥か先に見えていたのは
君の頭の上にあったというのに

劣等感も悪態も不服従も
全ては波間に漂って揺れていただけで

碧い瞳の向こうには何がたぎっていただろう
黒髪の人魚の白い肌か
水を燃やす火山の姿か
陽炎のように立ち消えたのは


海は凪いでいる
けれど
わたしの耳には叫び声が聞こえている
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