カゴノトリ

2010.07.23 17:50|詩(考)
いつになれば
わたしは自分という足かせを外せるだろう

羽ばたいても、羽ばたいても
広がる空には届かないとわかっている

邪魔な鎖や鉄の輪は
うるさい音を立ててわたしにまとわりついていて
どうしても
振り払うことができないと嘆くばかりで

鍵が見つからない
あるいはペンチでもいいのかもしれない
振りほどければ飛んでいけるのだろう

それとも
わたしには見つける気がないのだろうか
囚われの身を悲しむことに酔っているのだろうか

空の高さが怖い
きっとそれを乗り越えて飛ぶ勇気が出ない限り
わたしは相変わらず
この止まり木の上に独りきりで
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