捨て猫

2011.03.02 21:24|詩(考)
どうして愛されるに足り得ようか
何も信じないわたしが

上手な生き方を
どうして誰も教えてくれない

自分が生き抜くために
必要だからと言うのなら
なんてケチな利己心だろう!

世界は生きた人が回している
その片隅の塀の上
死んだ目をした猫が鳴く

どうして死なせてくれない
通行人の邪魔でしかないわたしを

自分の中の臆病風が憎い
派手なプライドよりも
無意味な自己愛よりも

情けなんていらない
色眼鏡のせいで
偽善や嘲笑にしか見えないから

その場しのぎの同情なんていらない
そんなものはいつか腐って崩れて
ゴミの足しになるだけ

何にも欲しくないの
この虚しさの終焉以外は
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