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2014.08.07 18:25|詩(考)
時間の質量にゆっくりと殺されていって
未来が狭まるほどに息が詰まって
「自由」なんていう途方もなく漠然としたものを求めていた

溺れて 溺れて 溺れて
なんのために足掻いていたのかもわからなくなった

無気力と体調不良を言い訳に
ただ呪うように時間を消化して

夢を見ることにさえ疲れてしまったら
いっそ終わらせる勇気が欲しくなった

溺れる 溺れる 溺れる
なんのためにもがいていたのかもうわからない

息継ぎを続けることが苦しい
もう
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2014.07.11 22:02|詩(考)
何百回、何千回も君と会って
何百回、何千回も君と別れて
そんな毎日が貴重でなかったはずがないのに

一声かければすぐに会えてしまえた
一言とばせばすぐに話せてしまえた
そんな毎日がずっと続くわけがなかったのに

「それくらいわかっているよ」なんて言っても
やっぱりわたしは全然わかってないな

教室に通う日々は終わって
クラスという枠組は無くなって
そうなってやっと気が付くんだ

君と会う機会はどんどん減って
時間も距離もぐんぐん伸びて
そうなってやっと気が付くんだ

「君は今頃どうしてるかな」なんて思うことすら
いつのまにか少なくなっているってことにね

怖くなって
悲しくなって
でも全部が空しくなって
大事って感じたことすら薄れていって
わたしは、何になるのかな

日が暮れて肌寒くなる
布団の匂いに誘われる
また静かに、目を閉じる
2014.06.22 04:04|詩(考)
それは光のような愛だった
言葉にはしない
ただ包み込むだけの

それ以上に尊いものなどなかった
心地の良さも
生きる意味さえも

その光に背くということは
この世で最も重い罪だと思った
温かい笑顔を曇らせる裏切り

救われるのに重たくて
揺るがないのに儚くて
優しいのに息苦しくて
100貰うのに10も返せない

爛れてしまった心が泣く
自分の涙に溺れそう
2014.06.20 18:43|詩(考)
それは緑色の
暗くもなく深くもなく
落ちて行く空

真夏の体温
木陰とミルクじゃ癒しておけない

寂しさという
寄り添えないことの
味気なさを

未体験の幸福
誰のものでもないシチュー

鎖が弾けたように
音だけが響いた
それがとっても痛かった

頭痛がする
眩暈がする
眠気が襲う

見るもの全てが窓枠の向こうにある

緑色をした空と雲
2014.06.20 00:41|詩(考)
たくさんのことを恐れてきた
愛することも敗れることも諦めることも

お腹いっぱいに空気を食べて太って
それが幸せなのさって顔をしていた

負けるわけにはいかない
けれども、勝つことだって許されはしない

愛することが何よりも尊ばれる
けれども、愛の反対は憎しみではなく無関心だ


他人のことを家族と呼んで生きてきた

誰も信じないから裏切られてもいいと思うことにした

夜が明けないこともあるから窓の外を見なくなった

日の光が怖くなって本棚の陰で眠っていた


黒い猫の眼差し


きっと覚えている


自分の知らない自分の温度
自分の知らない自分の臭いを
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