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2013.12.18 23:17|詩(想)
まっすぐ生きてみたかったのに、なんて、そんな愚痴
誰の耳だって聞きたがらないだろう

喉の奥がかゆい
そう言って果物ナイフで喉を開いて掻きむしっていたね

何の意味もなく目が染みる
そうして感情のない涙は流れる

手垢のついた言葉
という言葉にすら手垢が付き過ぎてべとべとしている

こんな世の中じゃ
でもだったらどんな世の中なら満足?

不快感と不信感
に、縛られてカナヅチを気取る

まっすぐ生きてみたかったのに、なんて、そんな愚痴
君の口だって吐きたくはなかっただろう
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2013.12.18 22:51|詩(想)
ミカン畑の隅っこで游いでいた
あの日の夢色の猫を
胸に抱いていた
ささやかな温もり

忘れていない

着色料色のイチゴジャム
天井裏に染み入る蜂蜜
世界を動かすチェス盤
時計を気にするウサギ…

生ぬるい、それは飴のような
柔らかく捻られて伸びる時間
それは思い出
最初のまんまで覚えておけない

忘れられない

心臓の下に刺さるナイフ
ヤドカリの形に広がる殺意の影
弾をこめられない一丁の拳銃
大事な誰かを貫いた鉄柱…

鮮やかに
呼吸のように
冷たく、時に浅く
水面の上のさざ波の
それは、記憶

忘れてしまえ

忘れてしまおう

脂のようにしつこく
手元にいつまでも残る
それが、懐古
2012.07.12 20:23|詩(想)
自分が腐っていくのを
まどろみながら見ていた

甘い、けれど鼻を刺すような臭いが
別に嫌ではなかった

なぜあの時
「わたしの幸せなんていいよ」と
言い切れなかったのだろう、と
そればかり後悔している

「誰かわたしを幸せにして」、なんて
一度も思ったことはない
ただ
「誰かわたしと幸せになって」、なんて
いつも願っているだけだ
2012.07.06 22:38|詩(想)
正直惨めだった
生きていることが

悔しいくらい惨めだった
生きていることが

笑えるくらい惨めだった
生きていることが

寂しいくらい惨めだった
生きていることが


もう何も言わないで
わたしに話させて

きっと意味もない世迷い言よ
でもそれでもわたしに話させて

言葉が
溢れたくて溢れたくて
胸に支えたの

涙なんか流れない
代わりに言葉が落ちる
2012.07.06 22:34|詩(想)
苦しかったのはほんの一瞬、で
わたしは自身を手放した

諦めてしまえばいい
望まなければいいの

わたしに夢を見せないで

いつか消えてしまう夢を
失われる夢を
追い掛けろなんて言わないで
わたしは絶望したくない

期待を抱いて
希望を燃やして
進んでいった先で
裏切られるくらいなら
最初からわたしに、夢なんか見せないでよ

傷付くくらいなら
苛まれるくらいなら
わたしは心なんていらない

澄んだ水のように清く
世界を映し続けるだけ
冴えた星のように高く
世界を流れ続けるだけ

他に何一つ望むものか

わたしは夢になりたい
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